会社ブログ ※必見、今できる災害対策
2024年09月10日更新
こんにちは！
岐阜市・関市・大垣市・一宮市のリノベーション＆全面リフォーム専門店 森住建リノベLABO リノベーション事業部の服部です。
近年、大規模な地震が日本各地で発生しています。
この東海地方も近頃南海トラフ地震が起きるのではないかと
予想されています。
そこで、今回はご自宅でできる災害対策についてご紹介させていただきます。
■お住いの地域について
同じ災害が起きても被害の状況は地域によって異なります。災害の内容や自宅がある場所の危険度により
被災時に自宅にとどまるのか避難するのか適切な判断が求められます。
自宅のの危険度は、各自治体が公表しているハザードマップにて確認することができます。
主な災害として、地震や洪水などが挙げられますが、海が近い地域では津波や高潮のハザードマップも確認できます。
浸水の危険度や土砂災害警戒区域なのかなど事前に把握しておくことで、災害時に判断を迫られた時に適切な行動ができます。
■家具の置き方について
大規模地震では、多くの方が倒れてきた家具の下敷きになって大けがをし、最悪の場合死亡するケースがあります。
そのため、大規模地震が発生した際は、家具は倒れる認識をもって、転倒防止策を講じる必要があります。
具体的な対策としては、以下の方法があります。
①家具が転倒しないように突っ張り棒設置するか、もしくは金具を用いて壁に固定する
②寝室や子供部屋には、できるだけ家具を置かないようにする。
家具を設置する場合は背の低い家具にし、出入り口をふさがないように配置する
③手の届く範囲に懐中電灯やスリッパ、ホイッスルを備える。
■食料の備蓄について
電気や水道などのライフラインが止まってしまった場合、自分自身で食料の確保が求められます。
そのため、普段から飲料水や長期間保存できる食料などを備える必要があります。
ここでポイントなのが、防災ための食料を用意するのではなく普段の生活の中で利用している食品を準備していただくことです。
また、非常食については、以下の点について注意して選ぶ必要があります。
①脱水症状の予防のため、レトルトや缶詰のスープなど水分の多いものにする
②調理が不要で手軽に食べられるものにする
③3年以上保存ができるものにする
④家族全員が好き嫌いなく食べられるものにする
なお、大規模災害時には、1週間分の備蓄が望ましいです。
■ご家族同士の安否確認方法
大規模災害が発生した際は、携帯電話の回線が繋がりにくくなり、連絡が取れないことが予想されますので、
日頃から安否の確認方法や集合場所などを事前に話し合っておく必要があります。
今回は、災害対策についてご紹介いたしました。
今回ご紹介させていただいた他に
非常用の持ち出しﾊﾞｯｸを準備しておくと災害が起きた際、素早く外に脱出することができます。
災害に備えてどれだけ事前に準備・確認ができているのかによって
自らの命を守ることができます。
この機会に皆さんも災害対策をしてみてはいかがでしょうか？
最後までお読みいただきありがとうございました。
岐阜市・関市・大垣市のリフォーム・リノベーション専門店「リノベLABO」。
“100人いたら100通りの幸せが育つ家づくり”をコンセプトに、耐震×断熱×収納２倍のリノベーションを手掛けています。
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