会社ブログ 外壁リノベーションのプロが解説!外壁塗装のポイント
2021年10月25日更新
岐阜市・関市・大垣市のリノベーション&全面リフォーム専門店「リノベLABO」です。
『どうなったら塗装しなければいけないの?』
『塗料ってどんな種類があるの?』
『塗料によって何の違いがあるの?』
外壁塗装を検討中のお客様からこんな質問をいただきます。
今回は外壁塗装を考えている方に、そんな疑問を少しでも解消できるようなポイントをお伝えしたいと思います。
塗装が必要なサインの代表はこの現象!
チョーキング現象(白亜化現象)と言います。
塗膜の効果がなくなり粉化して発生した状態です。
壁にもたれかかったりした時に服が白く汚れたことありませんか?
この他「ひび割れ」、「雨漏り」、「外壁の汚れ・コケ・カビ」などが発生している場合も外壁塗装、外壁診断をするタイミングです。
外壁塗装は建物の見た目の美しさだけではなく、紫外線や雨風から建物を保護する役割も果たします。
また、使用する塗料によっては防水や防カビなどの機能を持っているので、大切なお家を守ることが可能です。
外壁は一度塗装すればずっと持続するわけではなく、年月とともにダメージを受け、さまざまな劣化現象が起こるため、塗装面の塗り替えが必要になります。
しかし、ただ塗り直せば良いという事でもなく、塗料の選定もとても大切なポイントです。
外壁塗装のリフォームの際に、気になることの一つが、主な塗料の種類や、耐久性(メンテナンス周期)・価格の違いではないでしょうか。
塗料の種類は大きく分けると
【アクリル】
↓
【ウレタン】
↓
【シリコン】
↓
【フッ素】
↓
【無機】
という順番で耐久性が大きく違うと思って頂けると良いと思います。
実際にどれくらいの違いがあるのかもこの表をご覧ください。
外壁塗料の主流は現在のところシリコンとなっています。
しかし、今のお家にあと何年住むのか?、あと何年外壁を万全な状態で持たせたいのか?、という事を考えて塗料を選ぶことをおススメします。
今のお家の状態で塗装が必要な状態なのか、まだ必要でない状態なのか、気になる方はいつでもお気軽にご相談ください。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
岐阜市・関市・大垣市のリノベーション専門店「リノベLABO」。
”100人いたら100通りの幸せが育つ家づくり”をコンセプトに、耐震×断熱×収納2倍のリノベーションを手掛けています。
間取りの自由変更・実家二世帯化・増築/減築・バリアフリーリフォームなども承っております。
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