会社ブログ 床下の仕組みとフローリング
2020年12月24日更新
皆さん こんにちは(‘ω’)ノ
今年も もう 終わりですね。もう年末だなんて💦 一年が経つのは本とに早いです。今年は 憎っくきコロナのせいで 自由な生活ができなかったですね。ステイホーム…こんな時だから いらない物捨てよう、掃除しよう、家を綺麗に…なんて方もみえると思います。
お家時間が増えたことで 快適なお家時間をすごしたい…とリフォームをお考えの方も増えています。
ここでは お家の廊下や床の下がどうなっているかを お話していきたいと思います。
まず、昔のお家は…
このように ブロックや丸い石の上に木製の束が立っている場合がほとんどです。これだと、年数が経つと木が痩せてきてブロックにうまく乗っていなかったり、地震などで ずれてしまったりする可能性があります。また、それが原因で床鳴りがしたり床の強度が弱くなったりしてしまいます。
そこで 今は
このような鋼製束というものを使用します。こんなに細くて大丈夫なの?って思われるかもしれませんが、この鋼製束、ものすっごく強いんです💪 安定性も抜群!! 年数が経って緩んできても 真ん中の少し太い所を回して締め直すこともできるので 床鳴りもしにくいです。
もし お家のどこかに 床下をのぞける所があったら 床下がどうなっているか ぜひ 見てみてください。
さて、このように下地があり、やっと今踏んでいる床材が出来上がってくるのですが、床材にも いろんな種類があるんです。
一般的なのが、フローリング材です。
森住建では、LIXILのラシッサシリーズのフローリングをご提案させていただくことが多いです。
↑ このラシッサは 木目をプリントしたシートが板に貼ってあるものになります。色目はもちろん、凹凸や肌触りもかなり 本物の木に近い様に再現されています。お手入れも簡単だし、傷にも強いのでおススメです。
ただ、本物の木 特有の温かさや 年月とともに出てくる味を重視される方は 無垢材が 良いかな…と思います。
また、今は表面2㎜だけ本物の木が使用されている銘木フロアというものもあるんです。
こちらは、表面以外はフローリングと同じ板でできているのでメンテナンスも比較的 簡単で人気があります。
新築・リフォームを考えられている皆様、床は大きな面積を取る部分ですし、色によって かなりお部屋の雰囲気が変わってくる所です。
小さなサンプル・写真で見ているのと 全体を見るのとでは 全然違いますので、ぜひ現場や展示場等に足を運んで実際に見てみてください。
森住建でも 定期的に 完成見学会を開催しております。
ホームページやラインなどでお知らせをしています。チェックして お気軽にお問い合せください。
お待ちしております。