会社ブログ ここをリフォームしたい。イメージを伝えるには…
2020年12月22日更新
ブログを読んでいただき ありがとうございます。
今日も最後まで 読んでくださいね。
自分の考えを相手に伝えるのは 言葉だけでは難しいこともありますよね。ちゃんと伝わっているのかな?と心配になったことは 誰にでもある事だと思います。
リフォームでお客様との打ち合わせの時にでもいえることです。お客様が思い描いていることが 私達担当者に伝わっているか…言葉だけだと難しいです。いろんな解釈の仕方があるので 伝わらない事もでてきてしまうんですよね。では、どうしたらお客様のイメージを共有できるのか 書いていこうと思います。
お客様から「キッチンを広くして明るいリビングにしたい。」「お風呂を大きく、綺麗にしたい。」「段差が危ないからなくしたい。」「子供部屋を増やしたい。」「全体的に寒いから何とかしたい」など ご相談頂くことが多くあります。最初は ザクっとしたお悩みから始まる事が多いですが、打ち合わせを重ねていく中で、お色や雰囲気など決めなければいけないことも細かく出てきます。
ここをこうして、ここも…なんて感じでどんどん増えていくことも…お客様の要望にお応えして 色々な施工事例や資料をご用意すように努めますが、しかし、お客様のイメージをすべて理解することは なかなか難しいことでもあります。そこで ずれが生じてしまうと、工事後に悲しいことに「ちょっと違うな。思っていたのは もっとこうなのに…」ということも💦
例えば ニッチ1つにしても形は様々ですし タイルも色・形・貼り分けで何万通りにもなります。
こんなんじゃなかった😢なんて悲しいことが起こらないように 必要なイメージの伝え方をお話ししておきます。そのイメージが しっかり伝われば 後悔することもなくなるはず…
その方法とは
●インターネット…ネットにはたくさんの事例が落ちています。
●好きな事例の画像を保存したり、切り抜いたり
●LIMIAやRoomClipなどのアプリの活用
●雑誌
●実物を見る
もっと完璧にって方は、実物を見せる事をおススメします。
外壁の塗り替えなどは、小さな見本帳で色決めすることが多く、実際に塗ってみると薄く見えてしまいがちです。なぜかというと、太陽の当たる角度や、面によって見える色が微妙に違ってくるのです。室内の蛍光灯の下で、外壁の色決めなど問題外です。出来るだけ昼間の天気の良い時に、外へ出て打ち合わせをしましょう。どこかでお気に入りの外壁を見かけたら 担当者と一緒に見に行くのもいいでしょう。
キッチンやお風呂・住設機器は 『ショールーム』に行って実物を見る事ができます。思っていたよりも便利な機能が付いていたり 新たな発見があるので 必ずおススメします。
●納得いくまで
リフォームは 出来上がった物を購入するのとは違い、お客様が
「このようにしてください。」とイメージを伝え、協力しあって『形』にしていきます。
自分のイメージが伝わっているか…大変 難しいですが、だからこそ何度も何度も確認して下さい。
しつこい?くどい?なんて思わなくていいんです。
後悔ない 自分の思い描いた形を現実にするために…
お客様が納得して 喜んでいただけた時こそ 私達も幸せです。
お互いに幸せな お家づくりを していきましょう!(^^)!