岐阜市リノベーション現場報告【第二回】
2020年11月27日更新
皆さん、こんにちは。
リノベLABOの髙﨑です。
早いもので今年もあと一ヶ月となりました。
今回も前回報告させていただいた岐阜市のリノベーション現場報告を
させていただきます。
前回は解体工事が終わった時の報告でしたがそれから屋根工事の準備として
大工さんによる屋根をささえる野地板の施工をしているタイミングです。
解体前外観
解体前はこのような外観でした。
解体工事がはじまり外壁・屋根をめくった状態が下の写真です。
ブルーシートで覆われており状態が分からないですかね。
外観工事中
屋根の野地板がめくられ、新しい合板が張られているのが分かるでしょうか。
瓦の下にあった土を全て降し、合板を張って桟を打ち瓦を施工する準備です。
屋根の野地板施工中
土間コンクリート打設
屋根工事の下では1階の床下となる土間に鉄筋入りのコンクリートを打設しました。
床下の湿気対策と重要な柱をボルトで緊結するためです。
リノベーションでは床下をめくって工事するため、このようにコンクリートを
流すことも出来るんですよ。
昔の大切な住まいをこれからも長く住めるための工夫がいっぱいの
リノベーション工事、是非参考にしてもらいたいです。
興味を持たれた方や以前からリノベーションに興味があった方は
今週と来週ですが下記の場所で築42年の建物をリノベーションした現場を
見ることができる機会があります。
是非、遊びにいらして下さい。そして今のお悩みや考えていることを聞かせてください。
現場にてお待ちしております。