会社ブログ 冬の『冷えのぼせ』と『部屋の暖め』のお話
2020年12月04日更新
こんにちは♪
お日様が顔を出す時間がだんだんと短くなり、朝晩の冷え込みが強くなってきましたね(^^;
さて!今回は窓周りについてちょっとだけお話していこうと思います。
皆さんこんな経験はありませんか?
『顔の付近はあたたかいのに足元は寒い。』
これ実は『冷えのぼせ』と言います。
『冷えのぼせ』とは床から天井までの間で温度のムラができ、足元は冷えるのに顔だけ暑くなる事です。
部屋を快適に保つには、部屋の上下で温度ムラを無くしていく必要があります。
断熱性能の低い住宅でエアコンを使用していると、暖気は上へ、冷気は下へと流れていきます。
冬場エアコンの暖房の効きが悪いと感じる時はありませんか?
それは『コールドドラフト現象』が関係しています。
『コールドドラフト現象』とは、暖めた空気が窓辺で冷やされて足元にたまってしまう事です。
サーモカメラを使った窓周りを見てみると、壁上部と床は8度の温度差があることが分かります。
暖房しているにもかかわらず、底冷えしているのはこれが原因です。
熱は水と似ており高いところから低いところに移動する性質があります。
それを防ぐ効果的な方法は、断熱をし窓付近の気温を下げないことです!
快適な部屋の生活を保つためにも、内窓やガラス交換など色々な窓周りの断熱リフォームを一度考えてみてはいかがでしょうか?
いつでもご気軽にご連絡下さい。お待ちしております!