会社ブログ 収納力が2倍って?
2020年11月24日更新
こんにちは。
森住建リノベLABOの杉山です。
2020年も残すとこあと1ヶ月となってしまいますね。
この時期になると考えなくてはならないのが「大掃除」
毎年やってもやってもいつも捨てている…物がなかなか減らず片付かない…
皆様様々なお悩みをお持ちかと思います。
そこで今回お話させて頂くのはいつもご提案させて頂いています収納の一部をご紹介させて頂きます。
まず、収納ってどれくらいあったらいいのかわからない…
一般的に住宅の場合は床面積の12~15%が理想と言われています。
これに関してはお客様の生活の在り方によって変わってくるかと思います。
例えば、収納を1つの場所に広めにとって管理のしやすいようにする方も見えれば、生活の拠点に収納を必要なだけ配置してすぐに出し入れができる方がいいと思われる方も見えるかと思います。
動線の中でどのタイミングで何が必要になるのかを想像してその物にあった収納を作る。
例えば、家に帰ってきてコートやカバンをどこに置いていますか?
家に帰ってひとまず床やソファの上に置いて寛ぎたい…なんてことはありませんか?
これが動線の途中にあれば「置く」という行為は「片づける」に変わります。
そうすれば、一度置いたコートやカバンをまた片付ける必要はなくなります。
続いて、洗面脱衣室です。
着替えやタオルはどうされていますか?
着替えはお風呂に入る前にタンスから引き出してきてますか?
畳んでタンスにしまう奥様は各部屋に行ってしまったりしていると思います。これも集約すれば家事ラクにもつながると思います。
収納も20年30年前だとあっても押入で奥行が深く奥のものは取り出しにくい、見えにくいなど感じられるかと思います。
このような2段にしか分けられていない押入も
このように細かく仕切られていればどこに何があるのか一目でわかるようになります。
このタイプは収納するものが比較的小さめのものだったり、ストックを収納するパントリー(食品庫)に最適です。
また、収納したいものが決まっている場合、例えば服などクローゼットに収納する場合は掛けられる方が収納しやすいです。
ウォークインクローゼットのような広い収納スペースには
最近だとあえて見せる収納なんてタイプもありますよね。
扉がないのでスッと取り出すことができます。
靴好きなオシャレさんのための収納
これだけきれいに並んでいると気持ちがいいですね!
一言に収納と言えばただしまうための箱ですが、
紹介しましたように収納もニーズや入れるものによって変えてあげることで、使いやすさも上がります。
収納も何をどこにしまいたいのかご相談頂ければ最適の収納方法をご提案いたします。
28・29日 12/5・6の2週に渡って、岐阜市鏡島にあります実際にリノベーション工事をしたモデルハウスの見学会を開催します。
是非実際に見てみてはいかがでしょうか?
お越しの際は事前にご予約を頂けますと幸いです。
よろしくお願いします。