工事中の現場で無垢板を選びました。
2020年03月07日更新
皆さん、こんにちは。
リノベーション事業部の高崎です。
今回は現在工事中の現場で使用する杉の無垢板を選んだ時のお話をさせていただきます。
母屋のあるお住まいに増築工事をさせていただいている現場です。
こちらの住まいには親様が住まれる予定となっており、お父様が無垢材が
大好きな方で、床材にも杉の無垢材を入れさせていただいております。
その一部屋に和室があるのですが、今回はその空間に入れるカウンター材に
杉の無垢板を入れようということで現場に候補となる杉板を持ち込み、
その中からお客様と一緒に選定を致しました。
候補となった無垢板がこちらです。
右側にいけばいく程、古めかしい材料ではあります。
持ってきてもらう前にある程度の要望を伝え、銘木屋さんが自前の倉庫
に眠っている中から見合うものを探して持ってきてくれました。
このような材料も一度、表面を削れば見違えるほどに生まれ変わります。
最終的にお客様が選ばれたのは、木目に遊び心があり、取り付けた時に
楽しくなりそうな一番左側の材料となりました。
早速、銘木屋さんは加工工場へ持ち込むこととなり、少ししたら
生まれ変わった杉の無垢板が現場に入ってきます。
お客様も自分が選んだ材料が現場に施工されるのが待ち遠しくて仕方が
ないようでした。もう少しだけお待ちください。
この様に森住建では、お客様が住みたい、つくりたい家づくりを
応援しています。
自分の頭の中では、こんな家に住みたいんだけど・・・。
造ってくれる建築会社がなかなか見つからないって思ってみえる方。
是非、森住建をのぞいてみて下さい。
そんなお客様にお知らせです。
3/14(土)、15(日)と岐阜市鏡島のリノベーションモデルハウスにて
見学会を開催します。
家づくりの想いを語り合いましょう!